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デイトレード


 右のチャートは東京ガソリンの1分足のバーチャートとMACDです。

 デイトレードは1日で売買を完結し翌日に持ち越さない取引手法です。海外で急激な価格変動があってもポジションがないのだから、まったく心配する必要がありません。そして、手数料も安いためデイトレーダーが増えています。

 本屋に行くとデイトレード関連の書籍が数多く並んでいて、デイトレードが盛んなことが分かります。デイトレードで生計をたてている人も少なくありません。しかし、一般の人がデイトレードで勝ち続けるのは非常に困難です。売買ルールが定まっていて1日中場を見る事が出来なければ、やらない方が良いと私は考えています。指値でデイトレードをした場合、損切らなくていい場面で損切ったり、利食わなくていい場面で利食ったりするからです。あくまでも、私個人の考えです。

 1日中場を見ながらデイトレードをしている人たちは、リアルタイムのチャートや気配値、そしてリアルタイムの情報を見て判断しています。当然、人それぞれやり方は違います。1日中パソコンを見ていると疲れるので、寄付き直後の値動きの激しい時しかやらない人や、午前中だけとか午後だけという人もいます。結局、100人いたら100人のやり方があるのです。

 最近の私は、スイングトレードとサヤ取りがメインで、デイトレードはほとんどやりません。

 同一画面で複数の情報を表示しています。1分足に移動平均線・四本値・気配値・相場表です。デュアルモニターならもうひとつの画面で注文画面を表示させておくと便利です。複数のパソコンで複数の端末でも同じです。ちなみに私は、2台のパソコンを切替機を使って1台のモニター・キーボード・マウスで操作し、もう1台のパソコンがデュアルモニター(モニター2台)です。簡単に言えば、机の上にモニターが3台で、キーボード・マウスが2台並んでいます。モニターが3台並んでいても、ほとんど1台しか使っていません。